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ロータリー情報研究会のご紹介
ロータリー情報研究会は、ロータリアンのために最新のロータリー情報を収集し、それらをわかりやすく、扱いやすく編集しています。
その作業を善意の奉仕活動として担い、ロータリー活動の研鑽に努められるロータリアン各位への一助となるべく、全国から集ったロータリアンの有志の会です。
よって甚だ恐縮ですが、各冊子には今度も頻繁に更新される新たな情報を、適宜編纂して継続的に発刊できますよう、印刷諸費用と保管・発送費、その他実費相当分を善意の協力金として、冊子ごとにお納めください。
また、本会の会員はクラブや地区を超え自由なロータリー談義を楽しんでおります。ご興味があるロータリアンのご参加をお待ちしています。
代表 杉田 博

編集メンバー募集中!
- 【編集会議メンバー(ロータリアン:五十音順)】
- 阿瀬井 佳一 / 杉田 博 / 辻利 律子 / 刀根 荘兵衛 / 西村 信行
- 【顧問】
- 大西省司 / 渕上勝夫
※編集会議(オンライン会議併用)
ロータリークラブの柔軟性
例会の方法や頻度を柔軟に決めることのできるクラブは、入会者が集まりやすく、会員の参加が促され、新会員と現会員のモチベーションが高まることが、これまでの調査と会員の経験によって示されていました。
2016年の規定審議会は、ロータリークラブの柔軟性をかつてないほど高める変更を採択しました。
方針へのこれらの変更は、クラブ例会の頻度と方法および会員種類に影響するものです。
新しい柔軟性を活用する5つの方法
2016年規定審議会でのロータリークラブ運営上の改正で、「クラブの柔軟性」が取り入れられました。
2016年の規定審議会は、ロータリークラブの柔軟性をかつてないほど高める変更を採択しました。
様々な選択肢をどのように取り入れるか(または取り入れるかどうか)は、各クラブの裁量に委ねられます。どの規定に柔軟性が与えられたかを、標準ロータリークラブ定款でご確認ください。クラブのニーズにあった変更を取り入れ、クラブ細則にそれを反映させて、早速試してみましょう。柔軟性の適用例をいくつかご紹介します。
1.例会スケジュールを変更
例会曜日、時間、頻度を変える(例えば、月の第一火曜日は話し合いのために従来型の例会、月の最終金曜日は奉仕活動または親睦会など)。ただし、クラブは少なくとも月に2回、例会を開く必要がある。
2.例会の方法を変更
クラブは、直接顔を合わせる例会、オンライン例会、その組み合わせなど、例会の形式を自由に選べる。
また、直接出席できない会員がインターネット(Skypeなど)で遠隔出席することもできる。
3.出席要件の緩和
クラブは、例会の出席要件を和らげ、他の方法を通じて会員の参加を促せる。
参加の方法には、クラブの役職に就く、クラブウェブサイトの更新と管理、例会の企画担当、イベントの企画などがある。クラブに活気があり、会員が充実した体験をしていれば、出席は問題にはならない。
4.複数の会員種類を提供
家族を同伴したい人のための「家族会員」、将来有望な若い職業人のための「ジュニア会員」、地元クラブとつながりたいと望む企業に勤める人のための「法人会員」など、クラブは独自の発想で様々な会員種類を追加できる。
また、各種類に応じて会費、出席、奉仕への参加などの期待事項を定めることもできる。
ロータリーは、会員がRI人頭分担金を納入する限り、これらの会員を正会員とみなし、クラブの会員数に含めることとなる。
5.ローターアクターがクラブに入会
ローターアクターがローターアクトクラブ在籍中であっても、ロータリークラブへの入会を認可でき、ローターアクターの入会を認めることをクラブが選んだ場合、これらの会員のために出席要件の緩和や、会費の減額などの特別な待遇を設けることもできる。
(ロータリークラブ細則への反映をお忘れなく。)